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カテゴリ:[ 医療 ] キーワード: 検査 臨床検査 検査技師


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[3] (無題)

投稿者: 投稿日:2014年 4月24日(木)19時16分32秒 KD106153086027.au-net.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

★ホワイトクロス様へ

お返事ありがとうございます!

私は技師歴3年で一般検査を担当しています。私の病院・検査室では、両結晶を色別同定できる専用偏光は無く、簡易偏光による形態学的所見のみで結晶を区別・報告していました。病名の診断になりうる検査のため、また、たくさんの資料を読むにあたり、尿酸Na結晶がピロリン酸Ca結晶に似て見られることがあると知り、何とかこの現状を打破できないか、1年目当初は悩みました。そこで、尿沈渣では『尿酸Na結晶は10%KOH液で溶解する』ということを知っていたため、これを関節液検査に活かせないか?と思い試したところ、形態学的に尿酸Na結晶と区別された結晶は完全溶解し、ピロリン酸Ca結晶と区別された結晶は不溶を示しました。3年間試してきましたが、問題なく区別できてます。(試した検体は40検体くらい?)しかし、きちんと同定されたもので試していませんので、実際のところ、KOH溶解試験は両結晶の区別に有用なのかどうか、また、真にピロリン酸Ca結晶は不溶なのか、私の環境設備で証明するには限界があると感じまして、こちらに質問した次第です。

色別同定できる専用偏光をお持ちの方がいたら実験してもらえないかなぁ?と思いまして投稿致しましたm(__)m


★KOH溶解試験:関節液を遠心、上清を取り除いて沈渣を1滴、スライドガラスに滴下。カバーガラス角に10%KOH液を1滴程度(沈渣とほぼ等量or以下)付着させ、スライドガラスに滴下した関節液沈渣とよく混和させ、そのままカバー、3~5分放置(溶解時間)。その後、KOH無添加標本を対照にして、結晶が溶解しているかどうかを確認する。(KOH添加標本で白血球をはじめとする細胞成分が多数確認される場合、標本不良とする。KOH添加量が少ないなど…)


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