NANA色の風~九州から(全肥商連九州掲示板)



カテゴリ:[ 連絡掲示板 ] キーワード: 農業 肥料 九州


218件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[243] Re: 30年産水稲の作柄(8月15日現在)

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 9月25日(火)14時10分58秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用 > No.238[元記事へ]

 9月20日、刈り取りが始まったばかりの北海道の各地域の農協に、商経アドバイス紙が本年産米の収量予想の聞き取りを行ったそうです。その結果、同紙は10~15%の減収という予測を立てています。量にすると6~9万㌧です。
 しかし、全体需給の上では、この不作は大きく影響しないそうです。ただ例年、北海道産銘柄で賄っていた需要分を、どこの銘柄で補うかという消費地卸の銘柄間のバランスが変動するだろうとのことでした。
 今月末には、9月15日現在における作柄概況が公表されると思いますので、それらと考え併せれば価格への影響の有無も推察できるかもしれません。




[242] Re: 今年も坪枯れに注意を

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 9月21日(金)21時04分18秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用   編集済 > No.241[元記事へ]

 9月12日に農林水産省から病害虫発生予報の第7号が出され、トビイロウンカの発生については、近畿の一部の地域でやや多くなると予想されていました。
 昨年の同時期、同予報では北九州等の一部の地域で多くなると予想、さらに福岡県では発生量が多いとの発表でしたので、今年の九州地方は昨年よりは安心かと思われます。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/120104_yoho-79.pdf



[241] Re: 今年も坪枯れに注意を

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 9月10日(月)12時24分38秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用 > No.240[元記事へ]

9月6日に、熊本県病害虫防除所から「トビイロウンカの発生状況(技術情報第6号)について」が発表され、今月4日に行った県内36か所の普通期水稲圃場での調査結果が掲載されていました。
 「昨年同様に増殖が高まる恐れがある」という表現は無くなり、「発生量は平年より少ないが、各圃場での発生には十分注意しましょう」とありました。
 9月上旬での発生数が、昨年より少ないようです。ちょっとだけ気が休まるデータでした

http://www.jppn.ne.jp/kumamoto/H30/yosatu/180906gijyutu.pdf



[240] Re: 今年も坪枯れに注意を

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 9月 3日(月)16時03分6秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用   編集済 > No.237[元記事へ]

 あくまでも、6月下旬以降移植の熊本市を中心とした圃場の話ですが。
 9月の防除適期はというと、7月6日以外にも多数飛来している為に第三世代の発生ステージは特定しにくいそうで、ほ場での密度(収穫30日前で30頭/10株以上)を観て防除するのがいいそうです。
 それが出来ないようであれば、7月6日飛来のウンカが主に定着していると考え「9月14~20日」に防除することになりますが、その際に散布する農薬の収穫前使用日数に注意しなければなりません。
 例えば、それが「14日前」の農薬を、10月に入ったらすぐ収穫するような圃場に撒布するのだったら、9月14~16日には散布を終了しないといけないということです。
 何よりもトビイロウンカの増殖が起こらないことを、願ってやまないのですが。

http://www.jppn.ne.jp/kumamoto/H30/data/futusaku/tbi(yosoku).pdf



[239] Re: 30年産水稲の作柄(8月15日現在)

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 9月 3日(月)13時36分49秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用   編集済 > No.238[元記事へ]

 8月15日現在の作柄概況について、商経アドバイス(9/3)が解説記事を載せていました。
 その中に気になる一節がありました。「需要見込みと来年6月末民間在庫見通しは注意を」と始まる部分です。
 7月27日に農林水産省が発表した「平成30/31年の主食用米等の需給見通し」から米価が大きく下がることはないという観測が流れていますが、その計算に使われている毎年8万㌧需要減という数字は実際には過去3年で43万㌧=年平均14万㌧となっていて、その実際の数字のほうをあてはめてみると在庫増大へと転じる可能性があるという説明でした。
 30年産米の価格が産地主導の上げ基調で推移するのか、あるいは市中取引の下げ基調が全体に波及するのか、それらによってコメ需要がどう振れるかが焦点となりそうだと記事は結んでありました。

http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/attach/pdf/index-54.pdf



[238] 30年産水稲の作柄(8月15日現在)

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 8月31日(金)23時18分17秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

8月31日、平成30年産水稲の8月15日現在における作柄概況が公表されました。まだまだ予断は許されませんが、北海道の「不良」は出来秋の米価に影響するのではないでしょうか。

http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/attach/pdf/index-54.pdf



[237] 今年も坪枯れに注意を

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 8月29日(水)09時43分38秒 ntkmmt033113.kmmt.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

 昨年同様に今年も、出来秋の田んぼの坪枯れが心配されています。
 熊本県病害虫防除所からは7月11日に「水稲海外飛来性害虫(ウンカ類)の飛来状況(技術情報第3号)」を、8月10日にトビイロウンカの発生状況および防除(技術情報第5号)」を発表し、注意を呼びかけています。
 これらには「トビイロウンカの防除適期」も掲載されていて、コメ農家の本田防除の時期の目安となりました。
 さらに、この「防除適期」だけは8月20日に更新されてもいます。
 例えば「熊本」地点だけを観てみても、7月11日付で「8月21~27日」とされていたのが8月10日付では「8月17~23日」とされ、それが更に8月20日付で「8月16~22日」と修正されました。
 これは発育ステージを予測する為にアメダスデータを使うのですが、当初は平年値でしか計算できなかったものが、日を追うにつれ今年のデータで計算できるようになり、より正確な適期が予想できた為です。

 数年前まではあまり見ることのなかった秋の坪枯れ。アプロードという長期残効剤の普及によるものだと思っていました。
 箱施用剤の進歩・普及により、それはさらに徹底していくと思っていたのですが、ここ数年は常に坪枯れの心配を余儀なくされています。
 農薬を使わない飼料米や有機米の圃場が増えたことも、一因ではないかと考えてはいるのですが。

 ともかく、できることは効果のある農薬を適期に散布すること。
 正確な情報を聞き逃さず、怪しい情報に惑わされず、圃場に足繁く通いながら栽培管理を徹底しましょう。



[236] 第54回全国研修会の様子

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 8月 3日(金)11時22分8秒 ntkmmt053129.kmmt.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

 7月5,6日に静岡県で開催された第54回全肥商連全国研修会の様子が、全肥商連HPと同メルマガで報告されました。
 メルマガを読まれていない方の為に、その部分を以下に転載してみますのご覧下さい。

◆【第54回全国研修会】開催

 第54回全国研修会は、『農業×肥料商ד女子力”=日本力』~今、ふじの国から発信!~の総合テーマの下、7月5日(木)~6日(金)の両日予定通り開催致しました。

 ホスト県である静岡県の部会員皆様の熱意と、農業の現場でご活躍されている女性の経営者・指導者の方々を講師にお迎えし、都道府県部会169名、元売14名、賛助23名、準及びパートナーズ会員6名、行政・講師・一般・事務局38名、総勢250名という、一昨年の東京での60周年記念大会は別にして通常の全国研修会としては過去最多の参加者を迎える大盛会となりました。

 また、今回のテーマの“女子力”ということで、様々な形で農業に関与されている女性に多数ご参加頂き、改めて女子力を感じさせられる大変有意義な研修会であったと多くの参加者から評価をいただきました。

 ▼第1日目は 豊田全国研修会実行委員長の開会の辞、全肥商連 山森会長の主催者挨拶、静岡県知事 川勝平太様、農林水産省関東農政局長 浅川京子様、静岡県袋井市長 原田英之様、静岡県掛川市長 松井三郎様のご来賓の祝辞から始まり、農林水産省経営局 就農・女性課 佐藤一絵課長の講演『農業の競争力強化と人材育成』では、農業の競争力強化には法人化/他産業との連携/女性活躍が不可欠であり、農水省としても女性農業経営者の育成に取り組んできており、各地域で活躍されている女性農業経営者の実例と、このネットワークを広げていく農業女子プロジェクトについてご講演頂きました。

 パネルディスカッション『女子力を活かす農業発展の道』では、パネラーは以下3氏。

 (株)鈴生(すずなり) 鈴木壽美子社長:生来農業との関わりはなし。にもかかわらず現在静岡県内で100haのレタスを主とした野菜栽培と4箇所の出荷施設を持ち、鮮度を損なわずに提供するシステムを構築。モスフードサービスと共同出資でファームを設立するなど経営を拡大しつつ、人材を育成し農業へ輩出している

 ちゃの生(き) 豊田由美代表:体験型茶畑レストランと農家民宿を経営。農福連携による障害者支援と農家の労働力不足解消の両立に取り組み中。農業女子PJメンバー。

 農研機構果樹茶業研究部門 茶品質機能性ユニット 物部真奈美 上級研究員:緑茶の健康機能性・生体効果を解明すべく研究中。「水出し緑茶」抽出によりヒトの免疫力を活性化させることを発見。

 コメンテーターとして農林水産省経営局就農・女性課 佐藤一絵課長、コーディネーターは静岡県肥料商業組合理事長 水谷久美子理事長が務められました。

 パネラーの方々には、自己紹介に加えそれぞれが取り組まれている事業のご説明を頂き、その後コーディネーターの進行により質疑応答を中心に意見交換がなされました。

 最後に、コメンテーターである佐藤一絵様より女子力とは「しなやかさ」であり、ぶれないものを持ちつつ変えていく・折れない・失敗しても次に進む、ということが男女問わず鍵となるのでは、とのコメントを頂きました。

 一日目最後のご講演は、「生産現場からの提言」として、(株)カネ八商店 加藤眞八代表取締役社長に『発想をかえれば何かが見える!~庭先園芸から大型生産者まで~』という演題で、加藤様が意識を変えるきっかけとした「プロジェクト2000=“園芸愛好家へのアプローチ”」のご説明と、それを機にプロの肥料商として日頃実践しておられることを中心に、「プロ意識」「心の柔軟性」「喜んでもらわないと続かない」「会場の人たちが理解できる言葉を使う」「客層を選ぶ」「マンションの増加→ベランダで野菜→プロが手ほどき→セット販売」「全農は教育できない→JAは商系から肥料を買う」等々、肥料商にとって大変参考になるご講話を頂きました。

 ▼研修会一日目終了後に懇談会を開催、174名が参加致しました。静岡県部会 清水嘩加克様の司会により三喜流の演舞が披露された後、農林水産省生産局技術普及課 今野聡 生産資材対策室長の来賓ご挨拶、主催県の静岡県部会 前部会長 藪崎宰一様の歓迎ご挨拶と乾杯で開宴しました。

 歓談中、静岡県の伝統芸である清水芸妓による舞踊が披露、その後来年の開催予定地である香川県と関連する中・四国部会のメンバーが登壇、吉見誠記様及び立石晃一様よりご挨拶がありました。

 最後に、今回は44名もの女性に参加者頂いたので女性参加者全員に登壇頂き、全肥商連理事・茨城県部会長 柴沼啓子様の中締めの音頭にて、一本締めのご発声で閉宴となりました。

 ▼2日目は、(株)エムスクエア・ラボ代表取締役社長 加藤百合子様に『農業はイノベーションの宝庫』という演題で、生産性改革、流通改革を実践されている事業について、特に、
 (1)「情報と信頼」「会話の時間と長さ/ストーリー作り→リピーター増→売り上げ増」、
 (2)競合他社との非競合分野における協業による静岡県内での野菜の輸送費改善、地域コミュニティーの形成、
 (3)「教えているのに育てていない」のではとの観点から、学生を本気で経営に参加させ「生き抜く自信」を持たせ、「他人を尊敬すると見える世界が変わる」ことを実感させる取り組み、等々の迫真のお話を頂きました。

 最後のプログラムは、(公社)大日本報徳社理事 石野 茂子様より『報徳の教えと岡田家四代~何故、遠州掛川から報徳の教えが創始したのか~』という演題で、二宮尊徳翁の教えとそれを継承・普及されてこられた岡田家の歴史をご紹介頂きました。二宮尊徳翁の「至誠、勤労、分度、推譲」の教えを今一度心に刻み直すいい機会になったと思います。

 その後、全肥商連 副会長 中島靖男様の閉会の辞にて、今年度全国研修会の全行程は終了致しました。尚、閉会後大日本報徳社のお計らいにより、大日本報徳社 仰徳記念館、仰徳学寮等を視察させて頂きました。

 ▼今回の全国研修会は、昨年の熊本での研修会に引き続き大雨に見舞われることになり、特に京都以西の参加者の皆様に置かれましては、ご帰還の際に大変ご苦労された事と存じます。

 本来、肥料商の皆様にとってご都合のよい時期ということで、7月上旬の開催を重ねてきておりましたが、昨今の異常気象により、この時期に荒天が続いており、今後開催時期を再度検討すべきではないかと事務局として考え始めております。皆様のご意見をお聞かせ頂ければ幸甚に存じます。

 研修会の様子は以下のurlからご覧いただけます。

http://www.zenpi.jp/katudou/zenkokuken2018.html



[234] 提出レポートに対する評価コメント

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 4月12日(木)09時00分39秒 ntkmmt068245.kmmt.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用   編集済 > No.233[元記事へ]

 施肥技術講習会体験記(No.233[元記事へ])に書いたように、私が提出した受講後印象に残った講義についてのレポートに対する小川先生からのコメントが認定証に添えて送られてきていました。
 「施肥技術シニアマイスター」に認定していただいて嬉しかったのはもちろんですが、小川先生からコメントをいただいたこと、講習会で学んだことをその先生からさらに深めていただいたことは望外の喜びでした。

 以下に、私が戴いた先生からのコメントの全文を掲載させていただきます。

 第21回施肥技術講習会「実学コース」レポートに対するコメント
  小川 吉雄

 環境と農業に対する講義内容をここまで理解し、その対策まで踏み込んだレポートに感激し、講師冥利に尽きます。

 はじめに環境保全型農業というものが化学肥料や化学農薬を排除するような農業ではなく、物質循環を中心に据えた無駄のない、環境と調和した農業であることをご理解いただき感謝いたします。自然農法や有機農業は物質循環を中心とした農法ではありますが、なかなか産業としては成立しません。付加価値型の農業で一部の消費者には受け入れられると思いますが本当の意味での持続型農業とは言えません。肥料の利用は欠かせません。

 農業と環境の問題はご指摘のとおリグローバルな観点が必要になります。有機性廃棄物の我が国への蓄積は輸入食飼料により物質循環が破綻したことに起因します。その点、農産物輸出が進められておりますので、少しは輸出国へお返しできると思いますが、有機性廃棄物をいかに資源として利用するかが重要になります。農地はゴミ捨て場や廃棄物処理場ではありません。しっかりした資源管理のもと資材の特性を見極め、土壌診断に基づき、土づくりとして利用するのか肥料代替として利用するのか、はっきりした目的意識が必要です。そのためにはまず、資材の炭素率により30以上あれば土づくりに、10以下であれば肥料として利用という、有機物の分解特性による仕分けが必要です。

 また、地域輪作にも興味を示していただきました。農業における基本は土づくりと輪作体系の確立です。それには地域、集落の中で普及員や肥料商が農家間での交換耕作を差配して、環境保全型農業の基本である土を見せない、すなわち年間を通して必ず作物が植え付けられている状況を作り出すことです。しかし、これからは耕作放棄地や離農が増す中で法人化や規模拡大が進みます。大規模化した農業においては輪作体系の構築が前提となりますので、交換耕作というよりはそれぞれの耕地における作付体系が課題になると思います。環境保全型農業はただ化学肥料、農薬を減らすのではなく安全・安心を担保できる農産物生産とできるだけ環境に負荷を与えない農法の確立です。

 人新世、仮想水、窒素フットプリント等の用語は新しい農業を作り上げるための刺激になればと思い使っております。牛肉生産の仮想水の多さに驚きますが、窒素フットプリントも相当高い値になります。これから多くの人がタンパク源を肉からとるようになります。テキストに示したように、まず農地で飼料を作り、それを牛が食べて排せつ物を出すという二重の窒素負荷が生じることになります。農家にばかり負担を負わせるわけにはいきませんので、窒素フットプリントを示すことにより食に対する意識改革を通じて、消費者にも環境保全型農業への理解と協力を得る研究が始まっております。

 生産と環境はトレードオフの関係にあり、生産者や肥料商をはじめとしてその周辺に居られる方々には受け入れがたいのが現状です。しかし、農林業以外の産業においては公害をまき散らした時代から大きな転換を図り、環境対策を第一に考えた生産構造に生まれ変わりました。農業においては汚染源が明確でなく(面源といいます)、自然に左右される場面が多々ありますので、対策が他産業のように蓋をすれば止む(点源といいます)というものではありません。しかし、いつまでもそれに甘えているわけにはいきません。農業の基本である有機性廃棄物の再利用を循環網として地球規模に広げて、新たな物質や資源の投入を出来るだけ少なくしていく必要があります。

 生産者とのコミニュケーションツールとして農業と環境の問題を話題としながら、環境保全型農業の理解と協力が得られるようご努力願います。

 以上です。
 もし、私が提出したレポートをお読みになりたい方がいらっしゃるようでしたら、下記urlからご覧下さい。

http://image47.bannch.com/bbs/24094/img/0283790049.pdf



[233] 施肥技術講習会体験記

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 4月10日(火)11時55分14秒 ntkmmt068245.kmmt.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

 2月14日、熊本で全肥商連第21回施肥技術講習会(第4回実学コース)が開催されました。
 過去に施肥技術講習会を受講して「施肥技術マイスター」に登録された方はその更新の為に、あるいはワンランク上の「施肥技術シニアマイスター」に登録を希望される方は今回の講習を受講しレポートを提出する為に、総勢82名の参加がありました。
 かく言う私もその対象者でしたので、何はともあれ参加させていただきました。
 朝10時から夕方5時半までに講義が4コマ。老朽化した我が脳みそには些かしんどいのではと心配していましたが、先生方のお話は興味深いものばかり、取り敢えず詰め込めるだけ詰め込んでみました。
 翌日以降、施肥技術マイスターの更新だけならレポートは書かなくてもいいという誘惑もあったのですが、レポートの出来が悪くてもマイスターだけは更新してもらえるだろうと考え、ダメもとでレポート提出を決めました。
 レポートのテーマは「受講後印象に残った講義について」です。4つの講義全てが印象深かったのですが、受講時のノートを見返すと「肥料を使った循環型が理想」というメモが目に入ってきました。小川先生の講義です。
 農業と環境について物質循環という視点からお話しいただいた小川先生の講義のなかで、環境保全型農業といっても肥料を使わないと産業として成り立たない、持続可能とは言えないと仰ったときのインパクトが、私の頭の中にまだ残っていました。
 レポートには、〇環境保全型や循環型や持続可能と称される農業は化学肥料や農薬を使わない農業だと勝手に思い込んでいたこと、〇日本には多くの食糧や飼料が輸入される為、それらが余分な有機性廃棄物として国内に沢山蓄積され環境への負荷を高めているという問題があること、〇環境問題解決の為には、「多肥集約型」から「低投入・環境保全型」へと農業は変わっていかなければならないこと、〇その他グローバルな巨視的観点が必要な事等々、拙い文章ではありましたが、正直な感想を綴りました。
 3月過ぎに提出したレポートがどう評価されたのか不安だったのですが、4月に入って「施肥技術シニアマイスター」の認定証が送られてきた時は心からほっとしました。
 そして、私のレポートに対する小川先生からのコメントがそれに添えてあったのには本当に驚きました。ましてや文頭には「環境と農業に対する講義内容をここまで理解し、その対策まで踏み込んだレポートに感激し、講師冥利に尽きます」とまで書いていただいていました。
 感謝感激、恐悦至極に存じますとは正にこのこと、先生のレポートを何度も何度も読み返しました。よく読むと、講義で教えていただいたことに加えての更なる学びがそこにありました。
 施肥技術講習会の受講からレポート作成、そして先生からの評価コメントまで、この度は本当にいい勉強をさせてもらいました。今回学んだことを、まずは生産者とのコミュニケーションの中で、さらには栽培現場で、実のあるものに活かしていければと考えています。

 追伸
 もし、私が提出したレポートをお読みになりたい方がいらっしゃるようでしたら、下記urlからご覧下さい。

http://image47.bannch.com/bbs/24094/img/0283790049.pdf


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