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[236] 第54回全国研修会の様子

投稿者: 管理人 投稿日:2018年 8月 3日(金)11時22分8秒 ntkmmt053129.kmmt.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

 7月5,6日に静岡県で開催された第54回全肥商連全国研修会の様子が、全肥商連HPと同メルマガで報告されました。
 メルマガを読まれていない方の為に、その部分を以下に転載してみますのご覧下さい。

◆【第54回全国研修会】開催

 第54回全国研修会は、『農業×肥料商ד女子力”=日本力』~今、ふじの国から発信!~の総合テーマの下、7月5日(木)~6日(金)の両日予定通り開催致しました。

 ホスト県である静岡県の部会員皆様の熱意と、農業の現場でご活躍されている女性の経営者・指導者の方々を講師にお迎えし、都道府県部会169名、元売14名、賛助23名、準及びパートナーズ会員6名、行政・講師・一般・事務局38名、総勢250名という、一昨年の東京での60周年記念大会は別にして通常の全国研修会としては過去最多の参加者を迎える大盛会となりました。

 また、今回のテーマの“女子力”ということで、様々な形で農業に関与されている女性に多数ご参加頂き、改めて女子力を感じさせられる大変有意義な研修会であったと多くの参加者から評価をいただきました。

 ▼第1日目は 豊田全国研修会実行委員長の開会の辞、全肥商連 山森会長の主催者挨拶、静岡県知事 川勝平太様、農林水産省関東農政局長 浅川京子様、静岡県袋井市長 原田英之様、静岡県掛川市長 松井三郎様のご来賓の祝辞から始まり、農林水産省経営局 就農・女性課 佐藤一絵課長の講演『農業の競争力強化と人材育成』では、農業の競争力強化には法人化/他産業との連携/女性活躍が不可欠であり、農水省としても女性農業経営者の育成に取り組んできており、各地域で活躍されている女性農業経営者の実例と、このネットワークを広げていく農業女子プロジェクトについてご講演頂きました。

 パネルディスカッション『女子力を活かす農業発展の道』では、パネラーは以下3氏。

 (株)鈴生(すずなり) 鈴木壽美子社長:生来農業との関わりはなし。にもかかわらず現在静岡県内で100haのレタスを主とした野菜栽培と4箇所の出荷施設を持ち、鮮度を損なわずに提供するシステムを構築。モスフードサービスと共同出資でファームを設立するなど経営を拡大しつつ、人材を育成し農業へ輩出している

 ちゃの生(き) 豊田由美代表:体験型茶畑レストランと農家民宿を経営。農福連携による障害者支援と農家の労働力不足解消の両立に取り組み中。農業女子PJメンバー。

 農研機構果樹茶業研究部門 茶品質機能性ユニット 物部真奈美 上級研究員:緑茶の健康機能性・生体効果を解明すべく研究中。「水出し緑茶」抽出によりヒトの免疫力を活性化させることを発見。

 コメンテーターとして農林水産省経営局就農・女性課 佐藤一絵課長、コーディネーターは静岡県肥料商業組合理事長 水谷久美子理事長が務められました。

 パネラーの方々には、自己紹介に加えそれぞれが取り組まれている事業のご説明を頂き、その後コーディネーターの進行により質疑応答を中心に意見交換がなされました。

 最後に、コメンテーターである佐藤一絵様より女子力とは「しなやかさ」であり、ぶれないものを持ちつつ変えていく・折れない・失敗しても次に進む、ということが男女問わず鍵となるのでは、とのコメントを頂きました。

 一日目最後のご講演は、「生産現場からの提言」として、(株)カネ八商店 加藤眞八代表取締役社長に『発想をかえれば何かが見える!~庭先園芸から大型生産者まで~』という演題で、加藤様が意識を変えるきっかけとした「プロジェクト2000=“園芸愛好家へのアプローチ”」のご説明と、それを機にプロの肥料商として日頃実践しておられることを中心に、「プロ意識」「心の柔軟性」「喜んでもらわないと続かない」「会場の人たちが理解できる言葉を使う」「客層を選ぶ」「マンションの増加→ベランダで野菜→プロが手ほどき→セット販売」「全農は教育できない→JAは商系から肥料を買う」等々、肥料商にとって大変参考になるご講話を頂きました。

 ▼研修会一日目終了後に懇談会を開催、174名が参加致しました。静岡県部会 清水嘩加克様の司会により三喜流の演舞が披露された後、農林水産省生産局技術普及課 今野聡 生産資材対策室長の来賓ご挨拶、主催県の静岡県部会 前部会長 藪崎宰一様の歓迎ご挨拶と乾杯で開宴しました。

 歓談中、静岡県の伝統芸である清水芸妓による舞踊が披露、その後来年の開催予定地である香川県と関連する中・四国部会のメンバーが登壇、吉見誠記様及び立石晃一様よりご挨拶がありました。

 最後に、今回は44名もの女性に参加者頂いたので女性参加者全員に登壇頂き、全肥商連理事・茨城県部会長 柴沼啓子様の中締めの音頭にて、一本締めのご発声で閉宴となりました。

 ▼2日目は、(株)エムスクエア・ラボ代表取締役社長 加藤百合子様に『農業はイノベーションの宝庫』という演題で、生産性改革、流通改革を実践されている事業について、特に、
 (1)「情報と信頼」「会話の時間と長さ/ストーリー作り→リピーター増→売り上げ増」、
 (2)競合他社との非競合分野における協業による静岡県内での野菜の輸送費改善、地域コミュニティーの形成、
 (3)「教えているのに育てていない」のではとの観点から、学生を本気で経営に参加させ「生き抜く自信」を持たせ、「他人を尊敬すると見える世界が変わる」ことを実感させる取り組み、等々の迫真のお話を頂きました。

 最後のプログラムは、(公社)大日本報徳社理事 石野 茂子様より『報徳の教えと岡田家四代~何故、遠州掛川から報徳の教えが創始したのか~』という演題で、二宮尊徳翁の教えとそれを継承・普及されてこられた岡田家の歴史をご紹介頂きました。二宮尊徳翁の「至誠、勤労、分度、推譲」の教えを今一度心に刻み直すいい機会になったと思います。

 その後、全肥商連 副会長 中島靖男様の閉会の辞にて、今年度全国研修会の全行程は終了致しました。尚、閉会後大日本報徳社のお計らいにより、大日本報徳社 仰徳記念館、仰徳学寮等を視察させて頂きました。

 ▼今回の全国研修会は、昨年の熊本での研修会に引き続き大雨に見舞われることになり、特に京都以西の参加者の皆様に置かれましては、ご帰還の際に大変ご苦労された事と存じます。

 本来、肥料商の皆様にとってご都合のよい時期ということで、7月上旬の開催を重ねてきておりましたが、昨今の異常気象により、この時期に荒天が続いており、今後開催時期を再度検討すべきではないかと事務局として考え始めております。皆様のご意見をお聞かせ頂ければ幸甚に存じます。

 研修会の様子は以下のurlからご覧いただけます。

http://www.zenpi.jp/katudou/zenkokuken2018.html


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