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[276] 「もち麦」人気の裏で

投稿者: 管理人 投稿日:2021年 2月 1日(月)17時30分6秒 M014012073065.v4.enabler.ne.jp  通報   返信・引用

 β-グルカンという水溶性食物繊維が豊富に含まれていてヘルシーだということで、5年ほど前から消費が急に増え始めた「もち麦(もち性大麦)」ですが、表のとおり国産もち麦は使われず在庫として大量に売れ残っているそうです。
 需要は年間3万4千㌧(2019年)前後だそうですが、実需者は供給・品質の一定した外国産を求めており、産地銘柄ごとに品質の異なる国内産がその大口需要に置き換わるには困難な状況にあるそうです。
 麦生産者としては、人気があるからというだけでなく実需者との情報交換を密に行なった上でないと、もち麦栽培は始められないということでしょうか。
 内臓脂肪の減少や血糖値上昇の抑制といった大麦βグルカンの働きが確認される中、2015年から機能性表示食品制度が始まりその商品化が爆発的に進みました。しかし、その需要を支えたのは米国産もち麦の輸入でした。
 そこで消費者の国産志向を考えた加工・販売会社からは国産を増やしてほしいという声が上がり、新品種も続々と発表されました。その結果、国内のもち麦生産は8580㌧(2019年)と、1%もなかった自給率がここ数年で25%にも急増しました。
 ただ現状は上記の通りです。
 特にもち麦は用途の汎用性が少ない(焼酎・味噌等には適さない)ため、求められるもち麦でないと販売が難しいそうです。

http://www.sakubon.com/seiki/seikiA17.html


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